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2006年06月08日

●よもやま話「雷様」

 田植えの終わった田んぼは、カエルのゲロ・ゲロ・ゲロっと言う鳴き声の大合唱で、田んぼの近くなら寝られないような、すごさ・・・です。
 それからもう少し経つとゴロゴロゴロ・ピカッ!ドカンって言う「カミナリ様」の襲来・・・何が嫌って・・稲光・稲妻!!
 そうなんです、どの字にも「イネ」が付いていますよね!
 雷と稲作は切っても切れない関係にあるのです。古代、太田・新田地方の人々は、日照りが続くと赤城山に向かって雨乞いをしました。赤城に黒雲(クロホ・黒穂・雷雲)が掛かると、田畑に恵みの雨を降らせてくれます。
 群馬には雷が通るコースが五つあるそうですが、赤城南麓も最多発地帯です。それで、苗ヶ島町にある(財)電力中央研究所赤城試験センターでは、昔「雷」の研究をしていたそうです。

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