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2005年10月30日

●秋の赤城南麓

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この秋は茸狩り・・・・夢中になりまして・・茸については無知なんですが、師匠がいい人なんで成果はご覧の通り!
「コガネタケ」と言うそうです。「ヌメリスギタケ」、「シメジ」などかなりの成果がありましたが、毒キノコと見間違えそうなキノコばかりでした。
採取地ですか・・・赤城南麓ですよ・・・勿論です。一カ所でこの写真の数倍採りました。

情報提供:御宿 総本家 館主

2005年10月26日

●赤城山*関東ふれあいの道情報

大洞と赤城温泉を結ぶ、関東ふれあいの道「ツツジのみち」では、7月30日の集中豪雨で災害が発生し一部通行止めとしていましたが、10月26日(水)復旧となり開通いたしました。

開通区間:荒山南避難小屋~軽井沢峠
※開通区間の詳細は、下のマップをご覧ください。

[開通した関東ふれあいの道の紅葉の様子](10月26日撮影)
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[関東ふれあいの道「ツツジのみち」開通区間マップ]
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■主要地方道大胡赤城線の小沼・赤城温泉郷間は、災害復旧工事のため現在も通行止めです。

【問い合わせ先】
前橋市観光協会宮城支部(前橋市宮城支所地域振興課)
電話 027-283-2131

2005年10月25日

●秋限定「あっぷるまんじゅう」*宮城特産品加工研究会

赤城南麓でたわわに実った新鮮なリンゴで作った、秋限定「あっぷるまんじゅう」が登場しました。

リンゴの酸味が程よくきいた、素材を生かしたシンプルな味わい!!
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もぎたてのリンゴを調理して、手早くやさしく包み込み、ふっくら蒸し上げます!!
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リンゴのおいしさをとじこめた「あっぷるまんじゅう」!! リンゴのマークが目印です。

●価格:1パック3個入り  315円(税込み)
●販売先:農産物直売所 「風の駅やげんじ」・「風の広場おおまえだ」
●お問い合わせ先:JA前橋市宮城支所 営農経済課 電話027-283-2502
 ※受注も承ります。

2005年10月24日

●赤城山の花々

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ムラサキシキブが紫色の小粒の実を沢山付けている姿を山のあちこちで見かける様になりました。
深まりゆく秋の情景を・・・紅葉狩には是非、赤城山へお出掛け下さい。

情報提供:御宿 総本家 館主

●群馬県民の日 お得情報

10月28日(金)は「群馬県民の日」です。赤城南麓の、この日だけのお得な情報です。

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[赤城高原牧場クローネンベルク: どなたでも入場料無料]

問い合わせ先
  赤城高原牧場クローネンベルク
  TEL:027-283-8451 FAX:027-283-8452
  http://www.doitsumura.com


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[ぐんまフラワーパーク: どなたでも入園料無料]

問いあわせ先
  ぐんまフラワーパーク
  電話 027-283-8189 FAX 027-283-8389
  http://www.flower-park.jp


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[ふれあいの郷: 入浴料・広間使用料無料]

問い合わせ先
  ふれあいの郷
  TEL:027-283-8633 FAX:027-283-8630

2005年10月17日

●二つの宮城交流*どんぐりの森

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前橋市立宮城小学校と足立区立宮城小学校は、同じ「宮城」が縁で交流を行っていますが、10月17日(月)、足立区立宮城小学校の6年生が市立宮城小学校を訪問し交流会を行い、その後、二つの宮城の交流のシンボル「どんぐりの森」で、先輩たちが植えたコナラやエノキの生長を確認するなど、どんぐりの森の見学を行いました。

2005年10月16日

●大前田諏訪神社秋祭り*獅子舞

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10月16日(日) 大前田町の諏訪神社で秋祭りが行われ、獅子舞が奉納されました。

2005年10月13日

●ふるさと宮城そばの会通信

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長雨の晴れ間を縫って、蕎麦の刈取りが始まりました。(といっても今日一日で終わってしまうのですが・・・。)
いよいよ新蕎麦が味わえる頃ですね。収穫量は良いですよ。
みなさんも赤城山南麓にお出かけになって、新蕎麦を食べませんか。

ふるさと宮城そばの会 山口

2005年10月12日

●よもやま話「赤城塔と了需」

「赤城塔」と称する鎌倉時代の石造物が赤城南麓、特に粕川流域に分布しています。その頃、この南麓の宮城地区に赤城了需(せきじょうりょうじゅ)と言う修験者が居たそうです。新田・世良田・長楽寺の月船和尚(後、京都東福寺八世住職、1308年没)「月船伝記・東福寺第八世法照禅師十乗坊行状」の教えを受け弟子と成り、その後、中国の元に渡り天童山で学びます。そこで住持雲外に依頼、月船和尚の十三回忌を修した事が天童雲外の書によって知られております。当時、渡海し大陸に渡る事は、時の幕府と長楽寺の関係、また京都、東福寺の関与が無ければ余人には不可能な事であり、また、了需その人が如何に認知されていたかを伺い知る事が出来ます。
それから4年後の元亨4年(1324)、了需と関係有ると思われる鼻毛石町・赤城寺の旧跡地、苗ケ島町の「宿の平」(現在忠治温泉)にこの塔が造立されます。また大前田町の世良田薬師(世良田・長楽寺との関連?)や三夜沢町の赤城神社等々にこの塔(法華経信仰を表す)が造立されて行きます。
700余年前に当時の世界第一の都に足を踏み込んで国際交流を果たした了需。この南麓に蒙古襲来と言う未曾有の国難到来の鎌倉時代に、中国に渡って学問を身につけ帰国した了需の足跡が文献により現在迄伝えられて居ることは希有の事と思います。
この秋、散策がてら南麓に有る了需の足跡を探訪してみては如何ですか。

【忠治温泉の赤城塔(苗ヶ島町)】  
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【世良田薬師の赤城塔(大前田町)】
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2005年10月07日

●赤城の花々

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以前紹介した、ヤマボウシに赤い実が沢山なっていました。
赤く熟した実は甘く、今が食べ頃です。食べられるのでヤマグワとも言われ昔から地元の人々に親しまれていました。
実は球形花で徑は1~1.5センチほどです。
赤城温泉の駐車場付近で見る事が出来ます。高い所に成っていますが、秋の味覚を味わって見ては如何ですか?   しかし、呉々も足元にご注意を・・・。

情報提供:御宿 総本家 館主

2005年10月04日

●赤城山の花々

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ダイモンジソウ(大文字草)別名、イワブキ。花の形が漢字の「大」に似ているからだそうです。ユキノシタ科の植物で種が飛散してどんどん増えるですが、一時は乱獲で南麓の山中でも姿を消してしまいそうでしたが、人目に付かない所で何んとか生きながらえています。


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ツリフネソウ、別名:「紫釣船」花の形が帆掛け船に似ているからこの名が付いたとの事です。私の好きな花です。しかし、要注意、全草が有毒だそうです。

情報提供:御宿 総本家 館主