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2006年06月07日

●よもやま話「茶摘み」

 数日前、鼻毛石町内を通行中、老人会の人達と思われる方々がお茶の葉摘みをしていました。宮城地区では二十数年前迄まで、お茶摘みが盛んで、農協の製茶工場に運ぶ光景を至るところで見る事が出来ました。しかし、その製茶工場も閉めて久しいですね。ただ、旨いお茶にめぐりあった記憶は無い…いや失礼…。
 製茶の仕事で来村していた技術者に、お話を伺う機会があって聞いた事が…味付けの方法を…。何んか、添付するそうです?? 言うとマズイ…?? 止めときます…言うのを!!。 味付け・色付けは世の中、一般的・当たり前?? でありますかいな???。でしょうね…!
 六郎治メモに江戸時代より、屋敷周りにお茶の樹を植え、自家でお茶作りをしていたと…。ただ、普通の家では急須なぞ無く、土瓶・茶釜にて煎じた茶褐色な茶を茶杓なんぞで汲んで飲んでいたとの事です。急須が普及しだしたのは、明治12年頃かららしいです。製茶は大胡町で売っていたが、この近在の人で、買う人は皆無…に近かったらしいです。

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