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2006年04月23日

●よもやま話「くっせぇ〜話の続き」

 臭せ〜話の続きすんべぇ〜!
 いつ頃の話かって!?敗戦後十年ぐれ〜経った頃じゃぁ無かったんべーかなぁ・・・?そうそう、千本桜が植えられた頃だんべ〜・か・なぁ?だから、その頃迄は、冬のエ〜ダ(間)、くずかき(落葉集め)しに、山、行って集めてさあ〜。肥やし場に積んで、タメ掛けて、堆肥作るだんべ〜!そんで、田植えの用意するんだょ〜!どこんちでも。
 それから5〜6年ぐれ〜経ってかなぁ〜。この辺でも、肥料が出始めたんさぁ!30年後半から40年、50年代、嫌っう程、何んでも化学肥料だいなぁ。気が付いたら、何処んちらにも居た「ドジョー・カジカ・チーセーエビ・シジミ」何んかが、皆んな居なく成っちゃつたさぁ〜!?
 農薬のせ〜だっうど!!何んつう話が出ていたんさぁ。本読んだら、ドイツで作られた農薬が日本で売られ、何んでも世界一の農薬使用国に成ってたんだつうで!
 米・野菜・こんにゃく・何んでも農薬が無きゃあ駄目な、どーしょも無え〜国に成っちゃたが、「タメ」は嫌だいなぁ…。しかし、千本桜の木は、青兵(青い兵隊・前橋刑務所赤城農場の囚人を,地元の人はこう呼んだのです)の「タメ」で育ったんで、根性が座ってるから、丈夫かもしんねーなぁ!!っと…。

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