●みやぎオオムラサキまつり
国蝶オオムラサキをご存じでしょうか。オオムラサキは、年に一度、この時期に蝶になります。
昔は宮城村でも、川のほとりの林や裏山で、カブトムシなどと一緒によく見ることができました。でも、最近ではその姿をなかなか見ることができなくなっています。
そんなことから、オオムラサキをつうじて、「自然を考えよう」ということで、今年も荒砥川沿いにある、いきものふれあいの里“オオムラサキ観察ハウス”で、群馬国蝶オオムラサキの会の主催による「オオムラサキまつり」が6月27日(日)に開催されました。
1年間オオムラサキの飼育を行った宮城小3年生を中心に、「オオムラサキのうた」を歌ったり、オオムラサキへの感謝の手紙を披露しました。
オオムラサキが山に帰ってきてくれることを願って、放蝶しました。
今年は、ゲストとして長野県青木村の小学3年生の皆さんが参加してくれました。
宮城村の子どもたちと、青木村の子どもたちの交流会、そして、みんなで“どんぐりの森”の自然観察会を行いました。クワガタをみつけたよ!!