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2004年06月24日

●田植え体験報告*(財)育心会

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(財)育心会では、19日(土)、20日(日)に田植えを行いました。

二日間で、のべ70人を越える人が参加し、3枚の田んぼ(約3反半)
に苗を植えました。12月に予定している感謝会のおもちつきで使う
餅米も植えました。

参加者からは、「小学生以来の田植えで楽しかった。」、「疲れたけど、楽しかった。」、「お米に対する意識が変わった」などの声が聞こえました。
子どもたちも田植えをし、その後は泥だらけになって遊びました。
天気に恵まれた楽しい二日間でした。

米作りは、「苗を植えればそれでおしまい」というわけではありません。
収穫し、お米として食べられるようになるには、まだまだたくさんの手間がかかります。畦の草刈りやひえ抜きは、それぞれ3~4回はしなければなりません。そして無事稲が育ったとしたら、稲の刈り取り・脱穀、さらに籾(もみ)擦り・精米という過程を経てやっとお米になります。

育心会は、米作りを通して、農業や食糧問題、食物の安全に対する意識を高めてもらうこと、また異なる立場の人々の交流を願っています。

■問い合わせ先
 財団法人 育心会 キャンプワンダー 
 〒371-0246 群馬県勢多郡宮城村柏倉4114
 TEL027-283-3225 FAX027-283-3764

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