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2006年11月12日

●よもやま話「棒打ち唄」

「ハァ〜おらが隣の味噌玉娘
 嫁に行くとて洗濯までしたら〜
 へそが〜出べそで〜嫌われた〜
   アー ドッコイ ドッコイ
 へその出べそはまだ良いけれ〜ど
 ケツがお棚でヤレ嫌われた〜
 ケツがお棚はヤレ良いけれ〜ど
 鼻がお獅子でヤレ嫌われた〜 」

 なんて唄が唄われていたのを覚えている人?? もうほとんどの人が忘れてしまっているかも…。
 この歌詞は地域によって中身が違うらしいが、内容はほぼ同じだと思う。麦の取り入れ後など、庭に干し、乾いたらムシロを敷き、「棒打ち」でクルリ クルリと打ち付け実を落とす…結構大変な作業なんです。
 隣近所の人に助っ人を頼んだりして、輪になり、3〜5人でやったらしい。そんな光景も今は皆無…。
 山賊雨が降るので、急いで作業をしないと…なんて言葉も、もう死語…辛い仕事と調子会わせには唄が一番…!!
 遠い・遠い昔の思い出…でした。

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