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2005年07月21日

●赤城山の花々

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この花、ハギだとばかり思っていました・・しかし違いました。
コマツナギ(駒繋ぎ)、別名ウマツナギ、コンゴウグサと言うそうです。
馬を繋げるほど丈夫な茎だそうで、そこからこの名がきているそうです。
さて赤城山中の樹木の花や、野の花を紹介している私としては一寸抵抗が有りました・・。
なぜなら、こいつ新参者なんで・・・実は数年前の道路拡張工事で種を植えられた物なのです。でもその内、でかい顔して赤城山を根城にするんでしょうね?

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淡いピンク色をした花です。
なんか初恋の・・・あわ~い恋心・・・をなぜか思い起こさせてくれました。
あっ・・花の名・・チダケサシ(乳茸刺)と言うそうで、由来は「チダケと言う茸にさして持って帰った」のでその名が付いたとか・・・そう言えば、山でも茸の「チダケ」を見なくなりました。

情報提供:御宿 総本家 館主

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コメント

このきのこ、

僕が子どもの頃は、たくさん取れました。

以前、「この水は、50~60年、かって湧き出したのです。」
と、総本家さんから、バスの中で教えていただいたことがあります。

びっくりしました。

『炭はいのちも救う』(りベルタ出版・宮下正次著)にもそう書いてありました。

この本、酸性雨の怖さと。炭の偉力を書いています。
宮下さんは、群馬の人ですね。

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