●足立凧まつり交流
9月4日(土)、東京都足立区荒川河川敷の虹の広場で開催された「第五回 足立凧まつり」(主催 足立凧まつり実行委員会)に、宮城村の子どもたち27名が参加しました。
この足立凧まつりには、足立区との交流事業として第一回から宮城村の子どもたちが参加しており、今年も夏休みの期間中思い思いに描いた絵柄の凧を凧づくり教室(8月26日開催)で制作し、この日を楽しみにしていました。
凧まつりの序盤は風があり、宮城村の子どもたちの凧は足立の大空を天高く舞っていたのですが、凧の審査が始まるころは風が止まってしまい子どもたちは凧揚げに苦心しました。
風が止まってしまったので今年の凧の審査は絵柄を審査することとなり、宮城小学校のシンボルである“ひばりの塔”のひばりを描いた、萩原真也君(6年生)が、足立区議会議長賞を受賞しました。
受賞した萩原真也君の凧は、足立区役所に1年間飾られるとのことですので、機会がありましたらご覧下さい。
足立凧まつりでは、足立区立宮城小学校の子どもたちとの交流会も行われました。
両校の子どもたちは荒川で一緒に凧揚げを行った後、千住の古い町並みを案内してもらいながら交流会場を足立区立千寿本町小学校に移し、昼食を取りながら交流を深めました。