赤城神社参道松並木のヤマツツジ

古代、ツツジはヤマツツジを意味していたんだそうです。

群馬県を代表するツツジの名所、赤城神社参道松並木が躑躅色に染まって来ました。

赤城神社参道松並木は、群馬県自然環境保全地域に指定され、美しい日本の歴史的風土準百選にも選ばれている貴重な歴史的文化遺産ですが、約3kmにわたる参道松並木は、樹齢400年以上の松もあり、その根本にはヤマツツジが植えられていて、これから5月にかけて見事なヤマツツジ街道となります。

毎年、この参道松並木のヤマツツジの写真を撮影して来ましたが、今年の花数は例年以上の数でほとんどの株に花が付いていてびっくりしています。

4/24現在、国道353号の南約1kmが見頃となって来ました。

まだまだ蕾の株があるのですが花数が多いので見事なヤマツツジ街道となっています(写真のとおり)。

ゴールデンウィークには、国道の北約2kmのヤマツツジも開花するでしょうから、例年以上の見事なヤマツツジ街道を見ることができると思います。

もう今から楽しみです!!

ぜひ、ゴールデンウィークは躑躅色に染まった赤城神社参道松並木を歩いて見てください。

撮影日  2022年4月24日(日)

赤城神社参道松並木のヤマツツジ
赤城神社参道松並木のヤマツツジ